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高見沢俊彦/Kaleidoscope
2010-08-16 Mon 19:02
takamiy

2007年発表作品。

アルフィーが毎年行っていた夏のイベントがこの年は開催されず、その空いた時間を有効活用するために15年ぶりに本格的なソロ活動を行うことになりました。アルフィーでは作詞・作曲のすべてを担っているたかみーが、本作では全12曲中、9曲の歌詞を外部に依頼。その結果、絶対にアルフィーでは歌わないような歌詞も生まれ、非常に面白いアルバムとなりました

1.禁断の果て

作詞はつんく♂。雄大な序曲から、突き刺すようなギターリフに突入する不倫ソングですねぇ。ハードロック然としたサウンドと歌謡曲的なメロディが最大公約数で一致。曲の終盤ではジョン・ロードを思わせるようなハモンド・オルガンが登場しますちなみに、この曲のインスパイアはジューダス・プリーストの「The Hellion~Electlic Eye」でしょうギターがそっくりです(笑)



ジューダス+パープル..... 面白いです


2.愛の偶像(ラヴ・アイドル)

作詞はみうらじゅん。ミドルテンポのマイナーチューンで、サウンドそのものに派手さは欠けるものの歌詞にインパクトがあるので一度聴いたら忘れられないかも(笑)

3.騒音おばさんVS高音おじさん

作詞はくどかん。初っ端1分半くらいのコントから始まり「アー」という雄叫びと共にイントロが始まるスピード・メタル・チューン。ギターのメロディが特徴的で、フォーキーな音色が特徴的。歌詞はブラックユーモア満載。曲中にメリーアンと星空のディスタンスのリフを取り入れるなど遊び心に満ちた一曲

4.Super Star

作詞はElvis Woodstock(リリー・フランキー)。ビートルズを髣髴とさせるような青空を感じさせる爽やかなポップス・チューンでメッセージ性が高い1曲。ラストの少年少女の混声合唱を取り入れるあたりは、さすがはたかみー

5.千年ロマンス (Album Mix)

作詞は綾小路翔。これもミドルテンポのマイナーチューンで、先行シングルとして発売されたものの、正直こんな取っつきにくい曲をシングルにするくらいなら、誰にでも分かりやすい4にすればよかったりと思ったり...... シングルとの相違点はラストに付け足された摩訶不思議なSEのみ。

6.Kaleidoscope

作詞は高見沢俊彦。メタル然とした高速の速弾きのイントロから幕を開けるメタル・チューン。5に通じるような詞の世界観で、サビの突き抜けるような豪快さは気持ちイイですね歌はさておき、サウンドはこの曲が1番好きですねー。

7.Techono Glamorous ('59 LP Standard)

副題から分かるように、59年製のレスポールを使用したインスト曲。打ち込みを使用したテクノサウンドで基本で、その括りで考えるとBerlin Callingの延長線上にあるような1曲(実際ライブでお披露目されたのはこっちが先なんですがね

8.Endress Dream 2007

作詞は高見沢俊彦。これは提供曲のセルフカバーですねこれも1同様、ある曲からインスパイアをうけていますねぇ。その曲とはアイアン・メイデンの「Aces High」という曲です。こちら↓↓↓



この曲は本人も「メイデンです」と公言していましたからねー。まぁ似て非なる感じが秀逸です(笑)

9.けだるい色の花

作詞は向井秀徳。曲はテレキャスを使用したポップスなんですが、イントロに変拍子を使うあたりがたかみーらしいですよねー(笑)この曲は歌詞の完成が先で、歌詞にあわせての楽曲・メロディ作曲を行ったそうですが、もう完璧ですねこの歌詞にこれ以上のメロディはありえないというくらい素晴らしく完成された1曲です。

10.若者たち

カバー曲。前半を若手バンドが集結して歌い、後半はたかみーがひとりで歌い上げます。ガレージパンク要素が強く、Stand up Babyのセルフカバーに近いですね

11.Lonely Lonely

作詞はつんく♂。これもポップスで、独身男の本音を歌ったような曲ですねー。モー娘のハッピーなんたらへのアンサーソング?と思ってしまいます(笑)

12.洪水の前

作詞は浦沢直樹。アルバムラストを締めくくる曲で、基本的にはポップスですが、曲そのものの浮遊感みたいなものがちょっと特殊な感じがしますアルフィーのふたりのGraduationにそっくりだとかそっくりじゃないとか



オリジナル、カバー、インストのブレンドの仕方がギタリストのアルバムとしては定石といった感じでグッドです曲のそこかしこに「アルフィーっぽさ」を覗かせますが、それこそ似て非なる曲に仕上がっていますね。そして何より凄いのが曲順ですねー恐らく流れを意識して、曲の始まり方、締め方を入念に考えているでしょうね、このアルバムは。1曲1曲を独立させると、さほど統一感を感じさせないのですがアルバム1枚に並べると起承転結がハッキリしています

日本で生まれたロックアルバムとしては高ランクに位置する屈指の1枚だと僕は思っています。

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THE ALFEE | コメント:4 | トラックバック:0
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この記事のコメント
発売当時は 毎日聴いていたんですが・・・ 笑
最近サッパリ・・・

私も6が 好きだな~

あと9や12なんかだと 歌がアレなのも目立たなくって いい感じですよね
1とか11の歌詞は本当に嫌いだ 笑

5は土屋さんのギターがいいですよね

うん、なかなか いい曲ばかりだ!
たまには 出してくるか・・・
2010-08-16 Mon 23:40 | URL | 虹 #-[ 内容変更] | top↑
σ(^^)はこのアルバムが好きでよく聞いてるんですけど、σ(^^)も6が一番好きで一番最後の王子連合のギターソロバトルの聞き分けがσ(^^)の密かなMyブームです(笑)
2010-08-17 Tue 09:53 | URL | 紅梨洲悌~娜 #-[ 内容変更] | top↑
>虹さん
僕はちらほら聴いてますよ♪
9と12は丁寧に歌ってますねー。
1の歌詞は好きです(笑)わりと、もう少し早く出会ってれば!みたいな経験ばかりなので.....。
2010-08-19 Thu 18:47 | URL | ガブリエル@盛岡 #-[ 内容変更] | top↑
>くりすてぃーなさん
僕も6が一番好きですね♪
ただ曲の終わり方をフェードアウトではなく、ライヴのようにして欲しかったです><
2010-08-19 Thu 18:49 | URL | ガブリエル@盛岡 #-[ 内容変更] | top↑
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