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PAUL McCARTNEY OUT THRE JAPAN TOUR 2015@東京ドーム
2015-05-04 Mon 02:09
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やっと、あえたね。

75年、過去の犯罪歴などによりビザを取り消され来日公演中止。

80年、再来日するも大麻を持ち込み逮捕。当然、来日公演中止。

90年、世界的な文化貢献の認知度により入国の特別許可が認められ遂に66年のビートルズとしての来日以来24年ぶりに来日公演を行う。その時のキャッチコピーが「やっと、あえたね」。

この時、私は5歳ですからポールのポの字も知らないガキだったわけですが、2013年!11年ぶりの来日公演ということで悩みに悩んだ挙句行かないことを決め、半年も経たずに再来日が決定してしまい「これを逃せば本当にもう観れない」と思いつつも「いや、俺の血にはストーンズの血が流れている」とか意味不明なことを友達に言い回ってスルー。が、しかし急病により三度目の来日公演中止になってしまったため、マジで行かなくて良かったとか安堵してたのはここだけの話。東京まで行ってキャンセルくらったら、さすがに笑えない......

そんなこんなでポール完全復活!と銘打たれて開催が決まった今回のツアー。去年まではストーンズがどうこう行ってたくせに、来日公演が発表されて友達に行くのか聞かれた際には「ストーンズとビートルズを両方体験することで、俺は究極の完全体になる」みたいな超意味不明なことを言っていました。ほんとにすみません。たぶん、去年はストーンズ見たばっかでお金がなかったんです。

ということで、27日のドーム最終公演に行ってきました。実は28日の武道館のチケットも先行で取ったのですが、取って数日後には行けなくなり売ってしまいました(;^ω^)

アルフィーの翌日、日曜日に東京入りをして、着くなり水道橋へ。この日はライブはなかったものの、グッズだけは販売されていたので買ってきました。さすがにガラガラで2分くらい待つだけで買えましたね。

そして、27日当日。日中はあれこれ用事を済ませ、ドームへ。18時15分くらいに座席(2階スタンド1塁側)についてあたりを見回すと、まぁびっちし埋まってましたね。今ドーム埋めれる外タレはポールとストーンズくらいでしょう。定刻の18時半になっても、まだまだアリーナも着席してない人が多く、結構押すのかなーと思っていたらステージのサイドスクリーンに映像が流れ出しました。ビートルズ時代~現在までだったかな。途中、抽象的な絵も流れたりして、最後にポールの代名詞であるヘフナーのベースが現れると場内大盛況。あとから知ったのですが、今回のツアーは30分のこのショートフィルムが終わって本公演がはじまるという段取りだったようです。そして、場内が安定しSEもなにもなくポール登場!うー。まったく見えねェ!双眼鏡使ってよーやく誰がポールか認識できるレベル!でも、今、同じ時間を共有しているのだと思うと心底感動した。

1. Magical Mystery Tour 
2. Save Us
3. Can’t Buy Me Love 
4. Listen To What The Man Said
5. Let Me Roll It
6. Paperback Writer
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred and Eighty-Five
9. The Long and Winding Road
10. Maybe I’m Amazed
11. I’ve Just Seen a Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. Hope For The Future
15. And I Love Her
16. Blackbird
17. Here Today
18. New
19. Queenie Eye
20. Lady Madonna
21. All Together Now
22. Lovely Rita
23. Eleanor Rigby
24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band on the Run
28. Back in the U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live and Let Die
31. Hey Jude

Encore:
32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
34. I Saw Her Standing There 

Encore 2:
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End


以下、箇条書き。

・1曲目はマジカルミステリーツアー。25日だけは「Eight Days A Week」だったんだけど、個人的にはそっちのほうがよかった(ほら、あのバンドのグッズを売ってる会社もエイトデイズだし)

・2階スタンド... 少なくとも私の周りはほぼ着席でまったり鑑賞。立つに立てずラスト以外はずーっと座っていた。

・目の前の席のひとりで来てたおばちゃんが、ビートルズナンバーを演奏するたびに頭上で合掌。しかし「The Long And Winding Road」のイントロの瞬間だけは合唱しながら横に倒れ込んだ(隣の席がふた席空いてた)さらには明らかに大号泣していることが背中越しから伝わってくる。それを観てたら貰い泣きしそうになってしまった。

・ブラックバードではセンターのせり出しの高いとこで歌うも、照明用の鉄骨に邪魔され完全に見えなくなってしまう。でも、そのせり出しにも映像が流され素晴らしい演出だと感動した。

・新作からタイトルトラック「NEW」を演奏。何も知らないでこれもビートルズ時代の曲だと言われたら、確かにビートルズっぽいとファンでない人も言うだろう。

・ジョージが大好きな私にとっての最大の泣き所は、やっぱりサムシング。演奏終了後、スクリーンに映ったジョージの顔に向けて両腕を大きく広げたポールを観て涙腺が緩む。

・でも、一番泣きそうになったのは特に思い入れのないオブラディオブラダ。

・レットイットビーは、やっぱり泣ける(泣かなかったけど)

・公演前、確実にこの曲では泣くなと思ったのはイエスタデイ。なぜなら一番好きな曲だから。しかし、泣かなかった。感動したのは当然だけど、もっと適切な言葉を探すなら染み入った。

・ラストのメドレー、ジ・エンドの最後の歌詞は「最後に、君が受け取る愛は、君が与えた愛(の量)に等しいんだ」という歌詞を噛み締める。これは人生のテーマであるといっていいかもしれない。


いやー、本当に素晴らしかった。2時間半、ステージ上では一切水もなにも飲まずにひとりで歌いきるなんて... 素晴らしい。そして、遥か昔のビートルズの名曲... この地球で永遠に語り継がれていく名曲を聴けたっていう... それこそ同じ時代を過ごせた幸せみたいなものを今、噛み締めています。本当に素晴らしいライブでした。ありがとうポール!








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