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THE ALFEE/Alfee Get Requests 2
2014-06-18 Wed 02:34
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ベストテイク:終わりなきメッセージ

ワーストテイク:SWEET HARD DREAMER


1.終わりなきメッセージ

現行ツアーVer。ってことで、サビの歌い出しからはじまり、印象的なオルガンのイントロはチェンバロに変更。個人的にはチェンバロの音色は大好きなので、のっけから「お!」と思わせるアレンジですね。1番はゆっくり、2番目からバンド演奏が入ってテンポがあがっていくってのはここ最近よくあるアレンジですかね。全体を覆う印象としては「童謡っぽくなったな」っていうのが率直な感想で、ソロの「Super Star」に近いようなピースフルな感触がしました。ライブではお馴染みのラストの絶叫をどう収めるのか気になってましたが、えぇ、うまーく小奇麗に収めたなと(笑)上に述べているように個人的にはこれがこのアルバムのベストテイクですね。

2.From The Past To The Future

ほとんど演奏、コーラスにアレンジはないものの、原曲に比べて非常にオーガニックなサウンドになりましたね。個人的には可も不可もない曲なんですが、フルートをイメージさせるような安っぽいシンセの音はNG。せっかくアコギの音が素晴らしいのに、これひとつで半減させてしまうなっていうイメージです。

3.まもなく2番線に...

未発表曲。基本的に今も昔もこういう暗い歌は好きじゃないんですよね。アコースティック時代の曲でも「明日なき暴走の果てに」や「街角のヒーロー」みたいな曲は好きなんですけどねぇ。ただ、後奏のハードロックアレンジはたまらんですねぇ。ただ駅のホームで昔の恋人を思い出すだけの歌なのに、ここまで情念めいた演奏にする必要があるのかと言われると答えに困りますが(笑)

4.Shadow Of Kingdom

今回のプログレ枠。ラジオで最初に聞いたときは賢さんのボーカルが淡々と歌ってる印象が、CDでしっかり聴くとちゃんと情感込めて歌ってるなと。ただ、ギターはパッとせず印象的なフレーズは一度も出てこないのが残念ですねぇ。ソロではなんだか聴いたことある使い回しフレーズが出てくるのもマイナスポイント。

5.至上の愛

うーん...微妙ですねぇ。まぁ、それも「あえて言うならば」程度のモノで何もかも嫌だっていうわけではないんでよねぇ。原曲の透明感がある美しいボーカルを... って60歳になったいま求めるのも酷ですし、ボーカルのピッチに関してはまぁ丁寧に歌ってますし。アレンジ自体も微アレンジで原曲の世界観をぶち壊すこともしてませんし。個人的に残念なのは、ラストの「感じて熱い想いを その体で」のあとはピアノでタララーンで静の世界に入ったあとに、オーラーィー!の絶叫と共に動の世界に入っていくあの構成にカタルシスを感じるわけで。ここでストリングスのような安っぽいシンセの音だと「なんだか生ぬるい」んですよねぇ。ラストのフレーズで後半ピアノからオルガンに切り替わる演出はかなり素敵なんですけどねぇ。ピアノ→オルガン→ストリングス(をイメージしたシンセ)で違いを持たせたいのは分かるんだけど、そこは素直にピアノに戻ってくれていいんだなぁ。

6.悲しみが消える時

フィル・スペクター風サウンドっていうことで、ビートルズを意識してるんでしょうかね。個人的にはビートルズってゆうよりもジョージの「All Things Must Pass」に近いような音作りに似ているなと思いました。この曲もまた原曲のイメージを損なわない程度のアレンジなので、誰が聴いても受け入れやすいアレンジであとは単純に好みの問題って感じですかね。

7.Rockdom -風に吹かれて-

完璧に完成されているこの曲をどうアレンジするのかとドキドキしていましたが、蓋を開けてみたらほとんど何も変わっていませんでした(汗)30周年の時もそうでしたが「今歌うこと」に意味があるのかなと。04年のアレンジと比べてギラギラしたシンセが省かれたのは良い点としても、ラストのギターソロはなんでいじっちゃったのかなと。あそこはたかみーが目を閉じて上を向きながらサビのメロディを弾くことに意味があるんだけどなぁ... ラストの「When I Was Young 1969」も魂の絶叫Verのほうがいいんでないかと...

8.LOVE-0=

イントロ。だけで考えればこの曲のアレンジが最高ですねー。こういう様式美な感じ大好きです。ひさしぶりにポップスとフォークソング以外を歌う幸ちゃんって感じですが、イントロと曲がまったくあってないのが残念。このイントロのフレーズは来るニューアルバムに取っておいて欲しかったってのが正直なところ。中間のギターソロのはいりの部分のフレーズも素晴らしいんだけど、その後がいつも「グチャグチャしたソロ」になってしまうのが残念。ものすごく惜しい1曲。

9.SWEET HARD DREAMER

ワーストテイクですね。原曲のようなスピードとキーをこの歳でやれないのは分かるんだけど、やれないなら最初から選曲すべきでないと個人的には思いますね。中間部からクラシカルなフレーズを省いたのは改悪としかいいようがないでしょう。ディープパープルのようなハモンドオルガンの使い方はカッコいいんですけどね。これをライヴでやるなら何度でもいいからジェネダマか鋼鉄の巨人やってくれ、って感じです。

10.SUNSET-SUNRISE KISS

夏イベ@さいたまとほぼ同じアレンジですね。80年代のこの手のバラードは基本的にハズレがなく、この曲もまた名曲のひとつと言えるでしょう。87年夏イベ参加組の方は万感の思いで聴いていることでしょう。文句なしに素晴らしいです。

11.さすらい酒

この曲もまた夏イベ@さいたまとほぼ同じアレンジですね。アルフィー唯一の演歌、ってことで数ある楽曲の中でも異質な楽曲であることは間違いないのですが、個人的に「まもなく2番線に...」で書いたように、こういう暗い曲は基本的に好きではありません(笑)前作の「夕なぎ」と続けて聴いたら胃もたれしそ。

12.誓いの明日

この曲もまたファミコンのようなシンセはどうなんだ、って感じですけどそれよりもなによりも、何故ラストのギターソロをいじってしまったんだ(-"-)うーん、これはとても罪深い。至上の愛のラストをピアノからシンセに変えたことよりも罪深い。

13.Musician

幸ちゃんボーカルがアルバムのラストにやってくるのは讃集詩以来かな。あの時もこの曲でしたが。全体的には無難なアレンジという感じですが、演奏面に関しては従来2番のあとに使っていたフレーズが1番のあとに持ってきたのは少し残念。直近でこの曲が最後に演奏されたのは2年前ですが、その時は短いながらもエモーショナルな素晴らしいギターソロを弾いたたかみーですが、ここではなんともこぢんまりした微妙なソロを披露しています。目玉はラストの歌詞が変わっていることでしょう。「GLORIOUS」に通じるような歌詞に変更されていますね。なんやかんや言ってもこの部分にはウルッときてしまいましたねー。



全体的には「しなくてもいい部分をアレンジしてる」曲が多かったですね。ここはそのまま残しておいて欲しいという部分が根こそぎ変更されていて、個人的にこのアルバムの曲を聴く必要性を感じない曲ばかりでした。たかみーも弾きまくってる割には、ほとんど印象的なフレーズがなく、相変わらずライブのアドリブでは素晴らしいソロを弾けるのにスタジオでは弾けないっていう部分は変わってないなと。反面、擁護するわけではないんですけどセルフカバーは難しいんだなぁと思いました。変えなければ変わってないと批難されますし、変えたら変えたで変える必要がなかったと言われますからね。これに関しては、その曲が自分にとってどういう位置づけの曲なのか、その曲に関して「ここは変えてもいいけど、ここは変えないで欲しい」というのはそれこそ千差万別でしょうし、100人が望んだ通りのアルバムにはならないんだなと思いましたかね。ただ曲にはライブ補正というものがあるので、生で聴いてどのように印象が変わるかは楽しみでもあります。



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