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GUNS N' ROSES/CHINESE DEMOCRACY
2009-12-26 Sat 16:40
guns


2008年発表作品。

1. Chinese Democracy
2. Shackler's Revenge
3. Better
4. Street of Dreams
5. If the World
6. There Was a Time
7. Catcher in the Rye
8. Scraped
9. Riad N' the Bedouins
10. Sorry
11. I.R.S.
12. Madagascar
13. This I Love
14. Prostitute



制作期間14年、総制作費14億円、収録曲14曲!という謡い文句で発売された幻の名盤「Chinese Democracy」。オリジナルメンバーはボーカルのアクセル・ローズのみとなり、それまでのガンズとは一切合財かけ離れているのが特徴です。00年当時に大流行を巻き起こしたモダン・テクノロジー的なサウンドも今聴けば新鮮味はなく、どうしてこれを今さら・・・ という気がしなくもありませんが、腐っても鯛とはアクセルのこと。楽曲のクオリティは恐ろしく高く、ツアーで喉を酷使していないせいか(それとも太ったせいか)声は全盛期に勝るとも劣らないほど出ています。

先に書いた通り、現在のガンズにはオリジナルメンバーがアクセルしかいなく、また楽曲の雰囲気がガラリと変わってしまったことから「これはガンズではない」という意見が沢山ありますが、それでも僕は言いたいのです。

「アクセルの声さえあれば、それはガンズだと」

話は変わりますが、逆算して考えてみてください。このアルバムがリリースされたのが2008年。そこから14年引くと、つまり1994年からこのアルバムの制作に着手していたことになります。当時アクセルはナイン・インチ・ネイルズを筆頭とするインダストリアル・ロックに注目していて、結果的に世紀末~00年当時にかけてモダン・テクノロジーを駆使したサウンドが大流行しました(なんたってエアロスミスですら、それをやっちゃうくらいですから)結果的には00年にリリースすると言われたこのアルバムは、それから更に8年の歳月を費やし2008年に発表されることとなり、ちょっと時代遅れ感の漂う内容になってしまいましたが、やはりアクセルには先見の明があったと言えるでしょう。ただ極個人的にはハードロックに分類されるガンズが、より大衆的なロックサウンドで覆ったこの作品を顧みるに時代性などは関係ないような気もするのですけどね・・・・・(こういう音楽聴いてる人って基本的にタイムレスな人ばっかりじゃないですか?)

このアルバムからちょうど1年経って、ガンズのワールドツアーがスタートしましたが、ここに収録されている楽曲がこれからのツアーでどのように成長していくのかがとても楽しみです。

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